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ある会話本

やっと日本から送った品々が船便で届いたので、その中にあったパトリス先生の新刊の会話本を聞いてみました。

しかし、聞いているうちになんだか違和感というかどっと疲れてきました。

パトリス先生はパリのカフェや雑踏、地下鉄などで聞こえる会話を拾ってきたというのですが.....その通りで話されている内容が全く”フランス人的”なのです。問いかけに対して、よく言えば”自分の意見を主張する”、悪く言えば”自分、自分、自分..”
 
しかし、私は日本にいた時から、自分を声高に主張する人は苦手でした。

タイトルは”気持ちが伝わる”とあるのでタイトル通りなのは間違いないです。そして、映画を字幕なしで見ることができるかも.という前書きもあたっているかもという気にさせられます。

使い方としてはとりあえず、”自分の日常生活に必要な表現”のみを覚え、あとは意味がわかるようにしたいと思います。丸暗記して表現を実際に使ってみる....ということはたぶんないと思います。辞書には載っていない他人が話している(テレビや映画も含めて)会話の理解の助けには役立つはずです。

録音スピードは速いです。”耳が喜ぶ”よりも速く感じました。しかしあまりの”リアル”(タイトルもそうなっている)さに40分ほどで聞くのをやめてしまいました。

by lucien518 | 2014-12-04 20:17 | フランス語


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